映画『沈黙の達人』ネタバレ&感想評価!セガール拳、堂々の復活!

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こんにちは、とあるです!

 

今回、お話しするのはスティーヴン・セガールが脚本と主演を務めたアクション映画、

 

沈黙の達人

 

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です!!!

 

本作は東京のシネマート新宿、大阪のシネマート心斎橋で開かれた名作映画発掘フェスティバル「のむコレ2018」にて上映された作品のようですね。

 

直近で観たセガールの出演作品は、個人的大ハズレだった沈黙の大陸。なんとジャケットにでかでかと描かれている彼の登場シーンがものの数分だとは思わず、普段どんな映画を観ても損をしたと思わない自分でも、観て損したなと思ってしまったのでした。

 

 

そんな苦い経験が未だ頭に残っている状態での本作。今度はちゃんと主演だということを確認したうえでさっそく観てみました。

 

ストーリー

 

 

かつて世界最強の特殊部隊リーダーとして名を馳せ、正義とはいえ多くの命を奪ってきたアックスは、現在はその贖罪としてタイで人々の治癒に献身していた。

そんなある日、特殊な能力を持つ少女タラが、巨悪組織のボスで暗殺者のキューマムに誘拐されてしまう。

アックスはタラを救うため、かつての仲間を集めてキューマムのアジトへ向かう。

 

映画.comより

 

予告動画

 

【映画 予告編】 沈黙の達人(のむコレ2018)

 

キャスト・スタッフ

 

・スタッフ

監督:マチュー・ウェシュラー

アクション監督:キャン・アイディン

脚本:スティーブン・セガール

製作総指揮:リー・ビーズリージェフ・スティーン

 

・キャスト

アックス:スティーブン・セガール(「沈黙の戦艦」、「ハード・トゥ・キル」など)

チェン:ルイス・ファン(「イップ・マン」シリーズなど)

キューマム:ユー・カン(「カンフー・ジャングル」、「アイスマン」など)

 

ネタバレ

 

※この項を飛ばして感想を読みたいという方は、

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感想の項を読む

 


 

かつて傭兵部隊のリーダーとして多くの作戦を遂行してきたアックスは、多くの人の命を奪ってきた過去と決別するため、ミャンマーとタイの国境近くにある村で町医者として生活していました。

 

そんなある日のこと、診療時間外にも関わらず村の裕福な男性が彼のもとに慌てて駆けこんできます。男性はアックスが傭兵をしていた過去を知っているようで、特殊能力を持つという娘のタラが麻薬取引や人身売買を生業とする犯罪組織に誘拐されてしまったため助けてほしいと頼み込んでくるのでした。

 

アックスは男性の必死の嘆願を受け入れると、誘拐を指示したとされる組織のボスキューマムの居場所を知るために、カンフーを共に修練した同門の友であり裏社会にも詳しいチェンのもとに向かうことにします。

 

あるバーで待ち合わせた彼はキューマムが武術の達人であることや、生まれ持っての呪いによって日光を浴びられず、アジトであるクラブに篭もっている状態であることを教えてくれました。

 

キューマムの居場所が分かったアックスは彼の右腕で、かつての同門ブラック・クロウ・マを取り込めないか画策しつつ、傭兵時代の仲間を集めてチェンとともにクラブの偵察に向かわせますが、結果的にブラック・クロウ・マを取り込むことは失敗。

 

しかし、チームのメンバーであるイン・インがVIPのみ付けられる赤い腕輪を手に入れて帰ってきたため、アックスはタラの救出作戦を決行するのでした。

 

潜入チーム、狙撃チームと別れた彼らは中からも外からも敵を仕留め、チェンはブラック・クロウ・マを見事討ち果たします。そしてアックスはついにキューマムのもとまでたどり着くと、彼との一騎打ちに勝利し、タラの救出に成功するのでした。

 

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感想

セガール拳、復活

 

スティーブン・セガールの特徴といえば、合気道を独自に進化させたバトルスタイルの通称「セガール拳」

 

しかし近年では、歳を重ねて昔のようなキレのある動きが出来なくなったのか銃を用いて敵を倒すシーンが増え、それを見られる機会は減ってきていました…。でも本作ではそんなセガール拳が堂々の復活を果たしたといえる作品だったように思いましたね!

 

セガールが演じたアックスはカンフーの名手。作中では修練を重ねた彼の精神を表す柔のアクションと、重く荒々しい剛のアクションを持ってして敵に挑んでいます。相手の攻撃を受け流したあとは殴って殴って殴って殴る!!

 

ずっと俺のターン!!

 

とでもいわんばかりの彼のバトルシーンは爽快でした。カメラワークやスタントマン、映像技術を使って上手くセガールが映らないようにしつつ、実際に彼がやっているよう見せかけているのでしょうが、そうと分かっても満足の出来でした。

 

シンプルなストーリー

 

そういえば聞こえはいいですが、本作は始まりから終わりまで一直線の単調なストーリーだったというのが正しいかもしれません。脚本に主演のスティーブン・セガールが携わったそうなのですが、彼は昔ながらの王道な展開が好みなんでしょうかね。

 

しかし85分という短い時間でさえ、有効に使えていなかったように感じたというのが本作の印象。前半は主に救出作戦への導入に充てられているのですが、そんなに時間を割くような内容だったとは思いませんでしたし、チャンの師匠が実は彼の両親だったなんて展開は絶対に必要なかった…ww

 

それならもっとメインである救出作戦の方に時間を回して欲しかったなぁ。敵のボスの居場所を人から聞いて知り、その通りに突入して倒すだけなんてちょっと物足りないです…。

 

例えば敵の巧妙な罠にハマってしまうだとか、キューマム自身をアックスと同等かそれ以上の力を持つ人物として描いたら、内容的な面白さにも繋がるのではないのかなぁと思いました。

 

30分ドラマにちょうどいいくらいのお話でしたね。

 

設定が惜しい…!

 

村の少女タラを誘拐した組織のボス、キューマム。

 

予告動画にもある、人間を詰めたサンドバッグを滅多打ちにするというショッキングなシーンが彼の初登場の場面なのですが、観ている側に強烈なインパクトを与える登場の仕方だったと思います。この記事のひとつ前に書いたワイルド・ストームの記事では敵キャラの魅力うんぬんと書いていたこともあり、本作の敵キャラは良さげだなと期待して観ていました。

 

 

さらに何やら彼には日光を浴びることができないという生まれつきの呪いがあるようなのですが、作中で「力が増すほど、呪いが強くなり私を苦しめる。」なんて言うので、

 

(あっ…これは呪いの代償に悪魔的な力を手に入れたとかなんだろうな。アックスもかなり窮地に立たされそうだ…ゴクリ。)

 

とその後の展開を楽しみにしていたんです…でもアックスは普通に勝ってましたねw

 

終始ボッコボコにしてましたww

 

これにはもう、えーー…ですよ。呪いによってそんな辛い生活してきたのに普通の人に負けるんか…と。アックスの圧倒的な強さを示すためならこれ以上ない展開だったとは思うのですが、作品としての面白み、単調すぎるストーリーのひねりのためにも彼には強敵でいて欲しかったなー!

 

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評価

 

ジョン・ウィック3:パラベラムの製作にも携わるキャン・アイディンがアクション監督として製作に参加していることもあってかアクションシーンにはおおむね楽しめたもの、単調すぎる展開には途中で飽きが来てしまったことも否めない沈黙の達人

 

そのため本作の評価で表すならば、うーん…。

 

とある
とある

66点!!

 

観た方によって映画の評価はまちまちだとは思うので、本記事を読んで何か感想を持たれた方はサイトのコメント欄やTwitterのリプ、DMなどでドンドン意見をくださいね!いつでもコメントお待ちしております!

 

また沈黙の達人GEOTSUTAYAなどの大手レンタルショップでも既にレンタルされていますし、dTVU-NEXTなどの配信サービスでも観られるようなので、気になったけどまだ観てないよー…って方はぜひ観てみてくださいね!

 

ではでは!

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