ネタバレ&感想レビュー!映画『アイ・フィール・プリティ!人生最高のハプニング』美人になったのは勘違い!?

(C)2018 TBV PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

 

こんにちは、とあるです!

 

今回お話しする映画は、

 

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング

 

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です!!!

 

日本語版の吹き替えを渡辺直美が担当したことでも話題を呼んだ本作。

ひょんなことから自分が美人になったと勘違いしてしまう主人公レネーにコメディエンヌ、エイミー・シューマーをキャスティングしたのもいいなと思いましたが、レネーと同じく体形を気にせず、世界に活動の場を広げる彼女を吹き替えに選んだのはナイスだなと思いましたね~!

 

今回は字幕版での鑑賞となりますが、予告動画には字幕と吹き替えの二種類を用意しておきましたのでよかったら聞き比べてみてくださいね!

 

ではさっそくストーリーの概要や予告動画からどうぞ。

 

ストーリー

 

 

容姿にコンプレックスがあり、何事にも積極的になれないレネーは、ある日、自分を変えようと通い始めたジムでハプニングに見舞われ、頭を打って気を失ってしまう。

目が覚めたレネーは、自分の見た目が絶世の美女になっていると思い込むようになり、性格も超ポジティブに。

すっかり自信に満ち溢れた彼女は、仕事も恋も絶好調になるのだが……。

 

映画.comより

 

予告動画

字幕版

 

映画『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』予告編

 

吹替版

 

「アイ・フィール・プリティ!」吹替版予告

 

ネタバレ

 

※この項を飛ばして感想&レビューが読みたいという方は、

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↓↓↓↓↓

 

感想&レビューを読む

 


 

高級コスメ会社リリー・ルクレアのオンライン部門に勤めるレネーは、本社とは別の社屋で技術職の同僚メイソンと働いています。

 

ある日、急用で本社に向かったレネーはそこで受付係を募集していることを知り、かねてから本社での勤務を希望していた彼女はさっそく応募しようとしますが、自身の容貌では受付は不相応だと諦めてしまいました。

 

意気消沈したレネーが近所のドラッグストアを訪れると、以前通ったジムで知り会った美女マロリーが買い物をしていました。すると通りがかった男性が急に彼女をナンパし始める場面を目撃してしまいます。

 

レネーは自分もナンパされるくらい美しくなりたいとジムでのトレーニングを再開するのですが、インストラクターの

「心と体を変えるのは自分自身!理想の自分を見つめて!」

という言葉を聞いた後、レネーは漕いでいたエアロバイクから勢い余って転落、気絶してしまいました。

 

目を覚ましたレネーが救護室で鏡を見ると、なんとそこには痩せて美人になった自身の姿が。実際は幻視による勘違いであるものの、生まれ変わったと有頂天のレネーは諦めていた本社受付に応募し、街で出会った男性イーサンと電話番号まで交換してしまいます。

 

面接当日、意気揚々と会場に入ったレネーはそこで社長であるエイヴリーと対面し、彼女に自らの熱い思いを伝えます。それが彼女の心を響かせたようで、なんと面接に合格。本社勤務が決まりました。

 

レネーはうきうきしながらイーサンに電話をかけ、無理やりデートの約束を取り付けます。イーサンは初め、あまりにも自信満々なレネーに恐怖すら感じていましたが、気取らず自然体な彼女に次第に好意を抱き、2人は本格的に付き合うことに。

 

仕事もプライベートも波に乗ってきたある日のこと、レネーエイヴリーたちが新商品の会議をしている部屋で、誤って商品を落としてしまいます。慌てて拾い集めるレネーですが、ブラシだけがどうも見つかりません。そんな彼女の様子を見てエイヴリーは、

「うちの商品には元々ブラシは付いていないわ。」

と言います。

 

レネーはハッとしながらも、この商品が今までの上流階級をターゲットにしたものではなく、大衆向けに展開されるものだと知ると、

「通勤途中でも化粧が出来るよう、商品にはブラシを付ける方がいいかも。」

と言って、その場を去りました。

 

今まで社内で誰も思いつかなかった意見を言うレネーエイヴリーはたいそう気に入り、彼女を大衆向け商品の統括責任者に任命しました。幸せの絶頂期だと感じるレネーですが、悲しいことに魔法は長くは続きませんでした。

 

新商品のプレゼンに同行するため、会場近くのホテルで待機していたレネーはなんと風呂場で頭を強く打ち、意識を失ってしまうのです。意識を取り戻して鏡を見ると、そこには元の太った姿がありました。大きなショックを受けた彼女はプレゼンをドタキャンして、イーサンにも一方的に別れを切り出してしまいます。

 

美人に戻りたい一心で事故の再現を夢見てジムを訪れるレネー。しかしバイクは壊れずにやるせない気持ちで更衣室に入ります。するとそこで恋人にフラれすすり泣くマロリーと出会いました。レネーの自虐的な励ましによって、少し元気を取り戻した彼女は、

「リリー・ルクレアに行くから…ありがとね。」

と言って去ろうとします。

 

マロリーはなんと会社が新商品発表会のために雇ったモデルだというのです。その後、本社に忍び込んで事実を確認したレネー。美人でゴージャスな彼女では大衆的な新商品のPRにならないと思っていると、あるひとつの考えが浮かびます。

 

それは新商品のターゲット層としてドンピシャであるレネー自身がモデルとして出ること。

 

そうと決めたレネーは今まで美人を鼻にかけた振る舞いで迷惑をかけ、疎遠になっていた親友ビジーエイディを会場に招待すると、発表会当日メイソンとともに会場に忍び込みます。そして観衆の心を掴めず苦戦するエイヴリーに変わって、発表会のステージにその姿を現すのでした。

 

レネーは資料として、美人だった頃と今の自分の姿をスクリーンに映して比較してもらおうとしました。しかしスクリーンにはどちらにも同じようなレネーの姿が。変わったのは気持ちだけだったのです。そのことに気づいたレネーは自身の体験を織り交ぜながら、声高らかに皆に語りかけました。

 

子どもの頃は誰もが平等だったこと。大人になるにつれて見た目を蔑まれ、いつしか自分に自信を失っていったこと。しかし本当は一人一人が素晴らしい能力を持っていること。

 

そして自分を変えるのは自分自身で、化粧品などではないこと。

この商品はそんなあなたをただ後押しするものであること。

 

それを聞いた会場は大盛り上がり。発表会は大成功を収め、親友との仲直りも出来ました。しかしレネーにはまだやるべき事があります。中身を見て好きだと言ってくれたイーサンへの謝罪です。

 

彼の自宅を訪れたレネーはインターホン越しに心を込めて謝りました。ドアを開けたイーサンはやさいくレネーを迎え入れると、

「鼻ほじってるの見えてたよ。」

と笑いながら抱きしめてくれました。

 

その後、ジムにはバイクを懸命に漕ぐレネーの姿が。しかし今度は魔法を狙っている訳ではありません。

 

「心と体を変えるのは自分自身!理想の自分を見つめて!」

 

威勢の良いインストラクターの声が教室に響きます。

 

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感想&レビュー

 

程よくまとまった良作

 

本作、ジャンルとしてはコメディなのですが、ごめんなさい…。

 

自分のツボにはハマらなかった…。

 

でも次の項でお話しする水着コンテストは面白かったですし、ほかに15人ほどいたお客さんの多くは笑っていらっしゃったので、単に好みの問題だとは思いますが…。

 

でもコメディとしての目で観ることができなかった分、自分は本作の持つドラマの部分にフォーカスをあてることができました。

 

正直、観る前から展開が結構分かるけど大丈夫なのかな~と思っていたんです。実際のところ確かにそういうところも多かったわけですが、クライマックスのスピーチからエンディングに向かう流れは、

 

想像していた展開を超える大円団。

 

物語を観終えたうえでインストラクターの言葉を聞くとその意味の違いを感じさせられますし、作中を通してコメディチックに演じてきたエイミー・シューマーが吐露する思いを聞いたときにはジーンと感動しましたね!

 

熱狂の水着コンテスト

 

物語中盤、イーサンとの初めてのデートでとあるバーを訪れたレネーはそこで水着コンテストが開かれていることを知ると、さっそく私も出る!とやる気満々。

 

頭を打つ以前の彼女では絶対に出なかったであろうイベントですが、美貌を見せたくてたまらない今の彼女はそのまま様々な水着美女が登場してボルテージMAXの会場に飛び込み参戦してしまうんですね…ww

 

私こそがクイーンよと言わんばかりのレネーには静まり返った会場でさえ、自身の美しさに呆気にとられていると感じるようで、まくし立てるようなマイクパフォーマンスを繰り出すと、ジェイソン・デルーロの「Swalla」にのって、軽快なダンスを披露します。

 

その姿はまさに、レネーの吹き替えを担当している渡辺直美が以前ネタ番組などで披露していたビヨンセの「Crazy in Love」を踊る姿そのもの。

 

このシーンはかなりアツかった!!w

 

笑いどころではあるもののイーサンレネーの中身を好きになっていく重要なシーンでもあるので、これから観る方がいらっしゃいましたらよく目に焼き付けてください!!

 

アイ・フィール・プリティ

 

英語が大の苦手である自分でもわかりますよ…?

 

私はかわいいと感じる…ですよね?(直訳感ひどい)

 

最初は勘違いからのアイフィールプリティでも、発表会を終えたあとにレネーの心に残ったのは「私は今の自分が好きだ」といったニュアンスのアイフィールプリティ。

 

この言葉、いいですね。

 

他人の尺度で決められる評価なんて気にしなくていい…なんていうことは当たり前のことなのかもしれないけど、いつの間にか社会の目を気にして忘れていってしまう。

 

服装だって自由。もちろんそれTPOは考えるべきだけど、日常生活で和服を着ていたって、ゴスロリファッションをしていたって、その人の好きなように着たらいいし、そこには他者の評価なんてものは介入する余地すらないのかもしれません。

 

今の自分を愛せるか

 

これが重要なんだと気づかされましたね。

 

本作では自分を好きになれないイーサンと、美人になったと勘違いしたことで自己肯定感が爆上がりしたレネーが対比的に描かれていましたが、自分はどちらかというと…イーサン寄り。

 

いいところにも目を向けてみようとするも…これがなかなか難しい。うーん…ちょっとエアロバイク漕いでこようかなぁ( ̄▽ ̄;)

 

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最後に

 

観る前からおおよそ話の展開が分かる作品ではあるものの、クライマックスでのスピーチやラストでのインストラクターの言葉などが予想の斜め上をいくまとまりの良さを生んだ本作。

 

もしも日本でリメイク(難しいとは思うけど…)される場合は、ぜひ吹き替えをやった渡辺直美レネーを演じてほしいなぁw

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

  1. Kamoko より:

    ジャック・ブラックの「愛しのローズマリー」と逆な訳ですね(笑)
    エイミー・シュマーはアメリカですごい人気がありますが、コメディ好きの私でもイマイチです…
    太っててもステキな人はいるし、痩せてても美しいとは限らないし。
    定番コメディですね(^_^;)

    • とある より:

      愛しのローズマリーは観たことがないのですが、そうなんですね…。
      すごく端的に言うと見た目より中身だ!って作品で安定はしていましたが、記憶に残るものかというとうーんな感じ(-_-;)